Vertex Standard(YAESU)のハンディトランシーバ、
VX-3は、コンパクトで便利な
トランシーバです。
移動運用はもちろんのこと、広帯域受信機(1.8~76、108~999.9MHz)を内蔵している
ので、発振回路の簡単なチェックなどにも使えて、いろいろ役に立ちます。
僕はこのトランシーバを、付属のリチウムイオン電池ではなく、
別売りの電池ケースと
市販の単3型Ni-MH電池を使って運用しています。少し重くなる欠点はありますが、
電池が汎用的なので、他の物と共用できる、災害時にも使える、などの利点があります。
この電池ケースの使い方についてぐぐってみたら、予想より情報が少なかったので、
ここでまとめてみたいと思いました。
使い方:
まあ、電池を入れて、トランシーバにくっつけるだけ…なんですが、
初めて使うときは、固い。とにかく固い。
電池を入れるのも固いし、トランシーバにくっつける時も固い。かなり強引に電池を
ぶっこんで、かなりの力をかけてトランシーバに付ける必要があります。
しかし、使ってゆくと、だんだん柔らかくなってきて、割と簡単に扱えるようになります。
注意点:
しかし、問題は、そうなってからやって来ます。
ケースの、トランシーバに引っかける「爪」が割れるのです。
これは正常なケースです。しかし、油断して、妙な力をかけて「爪」をトランシーバに
引っかけようとすると…
上の画像のように、割れてしまいます。
こうなったら、トランシーバとは簡単に離れて外れるようになってしまいます。
プラスチックなので、修理もできません。
なので、新しく電池ケースを買うしかなくなってしまいます。
電池ケースは意外と高い(Amazonで2,370円)ので、これは要注意です。
つまり、初めは電池を入れたりトランシーバに装着したりするのに力がいるが、
慣れてきて柔らかくなってきたら、無理な力をかけると、「爪」が割れて
ダメになる、
ということです。
以上、簡単なレポートでした。
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