今まで、このブログでは、政治的な話題は控えていたのですが、以下はOKでしょう。政治の話題というより、事実を書いているだけだからです。
フェミニストという、くだらない連中がいます。連中は、全くもってどうでもいいような非政治的な話から、「性差別」だの「ジェンダー・センシティブ」だのといった政治的な話をひねり出してきます。
が、それらは全て、
根拠のない妄想か、普通の人には
理解不能な奇特な“理論”(主に「社会構築主義」という、もっともらしい哲学風の疑似科学が使われる)を“適用”して、ターゲットをやり玉に上げ、
人民裁判のような糾弾に持っていこうとします。
連中の手口は驚くほど非科学的かつ全体主義的であり、先日も、国会で安保法案(これの是非については、ここでは論じません。政治的な話だからです)を質疑している最中に、“女の壁”なるものを作って、民主主義に則って行われている質疑を、
“セクハラ”で妨害しようとしたことでもわかる通り、驚くほど反民主主義的な連中でもあります。
社民党・福島瑞穂や民主党・辻元清美等の女性議員が女の壁を作り「セクハラ!セクハラ!」と騒ぎ鴻池祥肇議員を監禁→女性の衛視がどけようとすると「こんな時に女を使うな」
http://hamusoku.com/archives/8970058.html
しかし一方で、
一見どうでもいいような非政治的な話の中に「隠された意図」を持つものがあるのも、また事実です。
むしろ、ある程度構図を絞って撮った写真の中には、大抵これが入っていると言ってもいいくらいです。
その多くは、文字にして相手に伝えると、あまりにもストレート過ぎるので、却ってバカか頭のおかしい奴と見られかねないような、「自慢ネタ」のようです。
たまに「サブリミナル」を狙ったと思われるものもありますが、
効果はほとんどないので、空回りしているイタい印象を残します。
では、下↓の話はどうでしょうか?
Facebook上で友人知人たちが投稿する様々な“近況”を、限りなく性格を悪くして眺めるのが趣味だという29歳の女性・Sさん。彼女は言います。
「たとえば、『結婚しました』や『転職しました』っていう報告は、そのまんまなんですよね。基本的には、その内容以上のものはない。
わたしが注目するのは、日常の何気ない投稿なんです。たとえば、『映画を観に行きました!』みたいなやつですね。こういう、言ってしまえば報告する必要のないことをわざわざ投稿する理由は何なのか?それを考えるんです」
出典 しらべぇ
このように語るSさん。彼女は、最近「思わず笑ってしまった」投稿があるという。その投稿を再現してみた。
投稿主は、30歳の独身男性・Oさん。おそらく恋人はおらず、おそらく真面目に仕事していると思われる。SさんとOさんは、大きな飲み会で一度会っただけだそうで、勤務先の社名を見ても何の仕事をしているのかはよく分からないとのことだ。
そんなOさんが、ある平日の22時頃にFacebookに投稿した写真(を再現したもの)が、これだ。
この写真に、「たまに食いたくなっちゃうよね、これ」という文面が加えてあった。
ここで、Sさんからクイズだ。「Oさんがこの写真を投稿することで最もアピールしたいことは何でしょうか?」
正解は、以下の通り。
「要はOさんは、『自分は結構料理する男なんだぜ』ってことをアピールしたいんですよね。主役は“ぺヤング”に見えるけど、実は後ろの調味料とかパスタとか包丁の研ぎ器が主役なんです。
本当にぺヤングを全面に出すなら、普通は作った状態のものの写真をアップするでしょ。これはなかなか巧妙ですよ」(Sさん)
出典 しらべぇ
実際、この投稿のコメント欄には「Oくん、料理するの?」というコメントが複数つき、Oさんはそれに「まあそれなりにね!一人暮らしだからさ!今度なんか作ってあげるよ!」などと返していたそうだ。
Sさんは語る。
「何気ない写真でも、いや、何気ない写真だからこそ、『どんな場所で撮ってるか?』とか『どんな背景が写ってるか?』とかを深く観察すべきなんですよね。そうやって見ると、投稿主の真の意図が見えてくるんです」
出典 しらべぇ
Facebook上では日々、実に高度なコミュニケーションが繰り広げられているようだ。
【クイズ】Facebookにアップされたこの写真。これが最も伝えたいことは?
http://spotlight-media.jp/article/193170618524335427
この記事を読んで、僕は唖然としました。
なぜなら、
「意味がわからないから」です。
もし自分が結構料理をすることを本気でアピールしたいなら、
素直に自作料理の写真を載せるでしょう。それが一番のアピールになるからです。
ついでにアスペルガー症候群の人っぽく言うと、この記事の写真の中には、「自分は結構料理する男だ」といった類の
文字はどこにも書かれていません。
写されても、書かれてもいない情報を「見い出」して、他者が簡単に了解できない何かを言い始める奴がいたら、要注意です。
それが政治的言説の場合は、特に注意が必要です。
さらにそれがフェミニズム系だったら、始めに書いた通り、
100%ヤクザの言いがかりと同レベルなので、無視すべきです。
では、この写真が暗に言いたいこととは、何だったのか?
これはもう、写真を見れば一目瞭然。
これです。これなら写真にはっきりと写っているので、否定しようがない。だから、この写真を撮った人が暗に言いたかったことは、
ということなのです。
これだけでは納得できない人もいると思うので、いくつか例を挙げたいと思います。
例えば、これ↓はどうでしょうか?
素直な人は「カップヌードルのチリトマト味を食べたいなあ」などと答えるかも知れませんが、
ことを無視すべきではありません。そう、この写真も、
ことをアピールしたかったわけです。
では次に、これ↓はどうでしょうか?
素直な人は「やせガエルを自慢したいんだなあ」などと答えるかも知れませんが、ここでもまた、
ことを無視すべきではありません。この写真も、
ことをアピールしたかったわけです。
ではもう一つ、これ↓はどうでしょうか?
これも、「自作のヘンテナを自慢したいんだなあ」ではなく、
ことのアピールなわけです。
言外の主張を理解するのは、かように難しいことです。
「ノリ」「空気」「雰囲気」… の類で相手に非言語的な理解を求めるのが「コミュニケーション」であり、それが苦手な人を「コミュ障」などと呼ぶ風潮が、このような
誤解や、強引な解釈のごり押しを招く危険があることを、このどうでもいい記事は
「雰囲気」として表現していると思いました。
なので、敢えて記事にしました。
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